1999-04-13 第145回国会 衆議院 法務委員会 第7号
まず、久保井参考人にお尋ねいたしたいと思いますが、私ども、社民党として、司法制度改革自体には賛成ですけれども、今回の設置法、提出原案そのものには非常に疑義がある。内閣に対する白紙委任というのは国会の機能を放棄することでもあるという立場で、大変疑問を持っています。
まず、久保井参考人にお尋ねいたしたいと思いますが、私ども、社民党として、司法制度改革自体には賛成ですけれども、今回の設置法、提出原案そのものには非常に疑義がある。内閣に対する白紙委任というのは国会の機能を放棄することでもあるという立場で、大変疑問を持っています。
特に公正取引委員会としては、この問題に対する日本国内の各方面の動向なり意向というものを十二分に察知せられておると私は考えるのでありますが、その中でただいまこの取引法案に賛成をし、また衆議院の修正案に対して全面的な賛成をしておられるのが主として大産業に関係する方々であり、取引法の政府提出原案そのものにも若干の異論を唱え、特に衆議院の修正案に対しましては烈しく反対をしておられる部面が、中小商工業者の立場